グリル自作(その3)

次の休日までに磨いておいたグリルですが,つや的にはもともと純正のエクシモがメッキの枠なので同じイメージにはなりません.まあ,ちょっとソリッドな感じではありますが,どうなりますやら.ということで風の強い中取り付け.

いや〜,寒波が来ている中こんなに風が強いと指が悴んでなかなかねじが回せません.えらく時間がかかるし,寒いし...

ようやっと外れたので,ブラケットを移植して早速新たなグリルをつけます.ここでトラブル発生.ちょっとメッシュの採寸のときに大きめにしてしまったので,メッシュがグリル外枠を押し広げてしまっているようでなかなか嵌りません.はじめ上側をはめてから下側をはめようとしていたのですが,それではまったくねじ穴が合う気配もなく下側を先にはめてから上側を徐々に隙間をつめながら入れ込んで行くことにしました.力を入れすぎると,ちょっとペキッっていう音が...エンブレムをとめていた接着剤がはがれてしまったようで,これは後で接着しなおします.

何度か位置を変えたりしながら 何度かトライしてようやっと嵌め込めました.あ〜しんど.それに寒〜い.

肝心の出来上がりですが,メッシュが無理やり入れ込んだので前に膨らんでしまいました.でもちょっと離れてみるとまったく気づきません.良しとしましょう.

感じとしてはシルバーが写真ほどは嫌味でないので好みの感じなのですが,ちょっとメッシュが目立ちすぎるかもしれません.でもこれを沈めるのは全部やり直しになってしまいますので,ここで自己満足します.よくよく見るとA32のワゴンというより同年代のチェイサーに似てるかも.まあ,いいか.これでしばらく走ってエンブレムが落ちてこないことを祈りつつ...ほほほ.

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