CBR250Rとのお別れ

このコーナーとは別に既に走り始めているGPZ1000RXの企画．どうしてもそれを組む必要があるので押出される形で１台のバイクを場所を空けてもらうために手放さなければいけなくなりました．その時点でGPZ900R忍者，ZX-9R，CBR250Rの３台があったわけですが，9Rはせっかく大枚かけて組んだし，結構気に入っている．忍者も手塩にかけてここまで調子を上げてきているわけで，一番私の手がかかっていないのは何？ということになると自然にCBR250Rに立ってしまった白羽の矢．

というわけで，苦渋の決断の結果CBRを売りに出すことにしました．いろいろ調べたところ，CBR250Rは１型も２型も結構草レース愛好家の皆さんの人気が高く，それなりの値段で売り買いされています．まあ程度が突出してよいわけではないので，そんな値段になることは期待していませんがそれなりに保険もまた残っているのでそれなりの値付けを考えました．（なんかいい加減な表現ばっかりですいません）

売りに出すにあたってやったことはマフラーのさびをボンスターで磨いて綺麗にしたぐらい（といっても完全に綺麗にはなりませんでしたが）です．他は特にトラブルを抱えているわけではありませんでしたし，消耗品もしばらくは行けそうです．従ってちょっと試運転をして問題がないことを確認しただけで売りに出しました．

案ずる間もなく買い手が付いて，少し時間が掛かりましたがまた遠方から取りにいらっしゃるとのことでいよいよ引渡しです．買い手の方は私と同年代か若いかどちらかというところで，やはりどうやら奥様用のバイクとして物色していたようです．私としてはそんな同じ境遇の方に買っていただけることを願っておりましたので，思い通りの貰い手が現れたということでしょう．でも本当にごめんねCBRくん．ちゅーか謝らなければいけないのは本当はうちの妻のほうで，このCBRに乗った回数たるや練習も入れてたったの３回ですよ．３回！貰われた先の奥様がそんな方でない事を切に祈るしだいであります．

あとは買い手の方が満足されたかどうかですが，買い手の方が高速で帰路に着いたときに10000回転以上の吹けが予想と違っていたそうです．といってもそんな高速域私はあんまり使わなかったんで，カーボンでもたまっていたんでしょうか？

まあ新しい貰い手のところで本来の性能を発揮してくれることを祈りつつこのコーナーお開きとさせていただきます．

めでたし，めでたしっと

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