オイル交換(2006年編)

最近セフィーロのコーナーの更新が滞りがちになってきました.要は次の車検を通すかどうかをじーっと考えているわけです.それにしても壊れないんですよ.うちのセフィーロ.ブレーキパッドがそろそろかな〜というぐらいで,タイヤは例のミシュランのグリーンタイヤがやっぱりという感じで結構なもち具合.定期的に換えているのは,ワイパーブレードとオイルぐらい.そういえば洗車も最近は年に数えるほど.あまりに少ないので小遣いをやって息子にやらせていた時期もありましたが,その息子はあんなきつい作業ではした金を受け取っても...ということでまったく洗車しようとしません.(←親子で現実逃避)

といってもオイルは定期的とはいえないのが実情なんですね.前回もそうだったんですが,オイルの換え時=格安オイルの発見といった図式はいまだ変わらずなのでした.で,今回は前回から約16ヶ月が経過.走行距離も8000kmといったところでしょうか?前回こまめに換えなきゃなんていっといて,いきなりこれなんで,私の愛車精神なんて薄っぺらい薄っぺらい.

ということでこのページを書いているということはすなわち格安オイルを発見してしまったわけです.まあ格安ですからそんなに珍しいものではありません.以前も何度か入れた,SUMIXのSLグレードでございます.何で安いかというと,写真でもうお分かりのとおりベコ缶であることがその理由です.なんとこのオイル高のご時世に4リッター698円.ほかにも3缶ばかりベコ缶が積まれていましたが,ここで2本買ってしまってはいけない!後ろ髪を引かれながらレジへ...

う〜ん,それにしても漏れありボトル,ベコ缶と来てますんで,次は何なんでしょうか?これは期待が持てるところです.

で,オイルの缶をそこら辺においていると家族の目が厳しいので,その次の週末には作業です.抜けてきたオイルの色はというと前回同様,いやそれ以上か?と思われるほどの墨汁チックであります.バイクの作業と平行していたので,オイルパンにためてしばらく置いておいたら,オイルパンに黒いスラッジがたまっていました.えらくエンジンの中が綺麗になったような気もしますが,これだともうオイルを換えても換えても同じ色で抜けてきそうな気がします.もう走行100000kmに届こうというエンジンのなせる業なのか,はたまた8000kmという常軌を逸したオイル交換サイクルの賜物なのか...

でも試運転の結果は健気にもピックアップの向上,エンジン音の静音化なども見られました.オイル交換の効果が見えるというのはエンジンにはよくない証拠.とにかく次は5000km以内での交換を自らに義務付けたいところです.それまでに格安オイルが見つかるか.とても心配.(←反省の色なし)

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