サイドブレーキランプが点きっぱなしに

サイドブレーキの警告が点きっぱなしになりました.サイドブレーキを引きずっているわけでもなく,サイドブレーキの効きが悪いわけでもないのに,何で?まあ,点きっぱなしでもいいかな?なんて思う(←危険思想)私の傍らで,息子はまだついてる,まだついてるとうるさいし,妻は危ないから何とかしろとうるさい.まあ,本来安全のためについている警告でありますので,放っておくのはよろしくない.

で,素直にディーラーに持っていかないのが私.まずサーチエンジンでサイドブレーキ 警告 点灯で検索.すると,この症状の大半はフレーキフルードの減りによるものであることがわかりました.どうやら,ブレーキとサイドブレーキの系統は別なのですが,リザーバーは共通なのでブレーキフルードの減りにより警告がつきっぱなしになることがあるのだとか.その減る原因ですが,まあ,理論的にブレーキパッドの減りによるものか,ブレーキフルードがどこかしらからもれているかということになります.で,思い起こすと前回のタイヤ交換.ピットでブレーキパッドの残り厚をわざわざ確認にいったところ,フロントで残り2.5mm,リアが3.5mm.なかなかの減り具合で,このままディーラーに持っていったら文句なく勝手に交換されてしまいそうな感じ.

それに加え,ステンメッシュを入れたときにどうせすぐにブレーキパッドも入れ替えるだろうからと,リザーバーの半分ぐらいしかフルードを入れていなかったことも原因なのでしょうか????

一応リザーバーを確認したところ,Loレベルのドンピシャにいます.こんなに減るものなのかな〜?と思って念のためステンメッシュやブレーキラインからオイル漏れがないか確認しました.実はこのときは問題なしと判断したんですが,あとでステンメッシュの交換のときにナットの締め込みが甘かったためにもれていたことが判明して真っ青になったという後日談ありなんですが...(お〜怖い)

で,オイルを補充します.ステンメッシュのときにほとんど新しくなっていますし,面倒なので今回は補充です.おそらくこの夏にブレーキパッドを換えることになると思いますが,気持ちが悪いので今回はFULLのレベルまで満たしておきます.ブレーキパッドを換える時は一旦減らして作業すればいいですもんね.この作業の結果,晴れてサイドブレーキの警告ランプは消えました.あ〜,センサーとかサイドブレーキの機構そのものが壊れたのでなくって良かった.

久しぶりに自分でいじったので(こんなのいじったうちに入りませんが),ついでにワイパーでも交換しておきましょう.実はワイパーゴムは私の場合冬に買い込んでおき,気候が暖かくなってきたら機を見て換えるという手法をとっています.こうすると一番持ちがいい(気がする)からです.まあ,いきなり寒暖の厳しい時期というよりは,穏やかに自然環境に慣らすっていうんでしょうか?その交換サイクルというのはちょうど1年ぐらいなので,そうそう毎回差が出ているわけではないんですがね.それに私の交換しているゴムはいつものホームセンターで380円(税抜き)のもの.したがって交換サイクルが少々頻繁でもあんまり痛くありません.今まで高価なゴムにしてもその価格分ほどのメリットはありませんでしたし,自分で交換するなら工賃もかからないので,これが一番良いやり方かな?なんて思うのです.

ということで,取り止めがありませんでしたが,とにかくブレーキの作業は手間をケチらずちゃんと確認しながらやりましょうということですね.深〜く反省.

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