フロントフォークシール類交換

本来は車体を組む前にやっておきたかったのがフロントフォークのオイルシールなどの交換と,フォークそのものの交換でした.というのも車体についているフォークはインナーがひどく錆びており使用不可.そのためインナーだけ入手というわけにはいかず,結局フォークASSYの左右を入手したわけでして,ASSYで先に用意できていればわざわざ車体をくみ上げた後になってジャッキアップなどして交換する必要もなくなるはずだったのですが,フォークの入手に思ったより時間を要してしまい,交換用フォークが到着したのは残念ながら車体を組み始めて1週間後.ということで仕方ないのでその到着後にようやくオイルシール交換をすることになったわけです.

入手したのはSRX-6(1JL)のもので,インナーは点錆はありますが摺動部には目立つものはありません.フォークトップにエアバルブがあって,エアサスになっているようで,かっちょええということで購入したものです.これをさっそく分解していきますが,フォークトップをばらすのにいつもはトップブリッジなどを使うのですが,この分解だけのためにトップブリッジを外すのはもったいないので,こんな感じでばらします.それはトップブリッジなどで隠れる部分にでかくて強そうなホースバンドを強く巻き,ホースバンドのねじの部分をバイスクランプでホールドしながらトップキャップを緩めるというやり方です.一応ホースバンドは内側にかえりやなんかがでていないことを確認して装着していますが,万が一滑ってしまうとインナーのめっきを傷つけてしまう可能性があるので,あくまでも滑られないことが大事.なので急激に力を加えれられないのが玉に瑕です.こんな感じでバイク屋さんは絶対にやらないやり方ではありますが,しっかりと今回は機能してくれ,インナーに傷もつけずトップキャップを緩めることができました.

オイルシール,ダストシールは今回も社外品です.SRXの1JL用はオイルシールが2種類あるようで,このフォークはオイルシールの全高が薄く,内外が段違いになっているものです.品質についてはこのオイルシール自体は問題なさそうで,バリもなく硬すぎず柔らかすぎず,比較的純正に近い仕上がりではないかと思います.SRX-6初期型の交換後のフォークオイル容量は278ccのようですので,計量してオイルを入れフォークのシール類交換作業はこれにて終了.ちなみにSRX-4の場合は310ccらしく,恐らく600のほうがスプリングの線径が太いため,その体積差分だけオイル量が多く必要なんだと思います.今回はスプリングはSRX-6のものだと思いますので,400でありながらも600のオイル量というわけです.

後日フォークごと交換します.というのもフロントタイヤも交換するつもりでいたのですが,見た感じまだ使えそうと感じたので,今回はフォークの交換のみをすることにしたのです.こうやって見ると左右のウィンカーが折れていて,なんかしょげ返っているようにも見えます.ちょっとかわいそうなので早く何とかしてあげたいところです.

なんかいろいろ要らない手間ばっかりかけて進めているような気がします.そろそろ効率よく進められるように落ち着いて作業の手順を組みなおさないとダメそうですね.

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