タンク関連

今回はタンクです.といってもタンクそのものは入手済みで,色は銀の純正色.多少クリア層の黄ばみがあるものの,せっかくの純正塗色なのでこれはひとまずいじらず行こうかなと思います.

でもタンクキャップ,コック,ゲージなどはついて来ておらず,タンクキャップは400Fのときに入手したものを流用して,以前やったキーセット製作のときのものを使用.コックについては入手したものの切り替えレバーが動かなかったりしたので,ここはOリングを交換せねばいけないでしょう.同じくタンクの下回りで行くとブリーザーバルブがついていますが,これもインジェクション周りのパーツと一緒に入手.最後のゲージについては400Fのものが流用できるかな?と思ったら,ぜんぜんフロートアームの形が違っていたので,これは大枚はたいて1100用を入手しました.

ということで,ひとまずタンクの下回りではゴムのパーツ交換が必要ということで,新品パーツを入手.別に車体とは関係ないので,週末を待たずして早速の作業に入りましょう.まずコックですが,ここは単なるOリングの硬化に伴い動きが渋くなっていたようです.でも清掃した上で新品を入れてみてもまだ少し渋かったので,少しOリングにオイルをつけてなんとか気にならないレベルになりました.タンクにくっ付ける時は,ナットを回して取り付けるんですが,ナットには正逆両方のネジが切ってあるため,コックの向きが自由になっているため,タンクの側面に合わせて位置を決めるのが結構大変だったりします.

さてお次はブリーザーバルブですがこれは適当につけるだけ.交換部品はなく,使えるかどうかはもう火入れの時までわかりましぇ〜ん.最後にゲージですが,残念ながら陽極の配線が結構短いところで切れてしまっています.あと,手持ちのインジケーター側につなぐハーネスも400F用のものなので1100の長いタンクには短いので,この間をつなぐために中継ハーネスを自作します.ハーネスといっても陰極,陽極線を用意し両端にギボシをつけて延長するだけです.陽極側のコックの線にもギボシをつけたのですが,ちょうどゲージカバーのエッジのところに入り込む感じになってあまりいい感じではありませんが,長さがきっちりできていてザックリの見栄えは最高です.

まあ,タンク周りでは今後も何かしら作業が必要になるんでしょうけど,ひとまず火入れに向けて最低限必要なことをやったって感じですね.

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