新宿,四谷近辺の君の名は。の聖地などを巡る(その1)

題してベストシーズン・ベストタイミング聖地巡礼の決行日.快晴とまではいきませんが,千葉を出る早朝から晴れ間の除くような天候.気温は暑くもなく寒くもなくといった,まさに想定していたベストなタイミングと相成りました.ちなみに午後からはお仕事なので,私の服装はあの日の瀧くんのようにスーツ姿だったりします.さて,銀座線で赤坂見附に向かい,早速8番出口へ.


出口を出てすぐ例の歩道橋をこのアングルで眺められるポイントに到着します.まさに標識の向こうを奥寺センパイと瀧くんが歩いているような錯覚に陥ります.ちなみにビックカメラのビルの側面にはオーロラビジョン(?)はありません.まあ,在っても無くても再現度は十分高いですが.


映画の中では出てきませんが,この歩道橋から外堀通りを見るとこんな風景です.瀧くんもこの風景を見ながら歩いたんでしょうね.ちなみにこの奥のほうは昔かの有名なホテルニュージャパンがありました.


後ろを振り返るとホテルニューオータニが遠慮がちにビルの陰からのぞいています.ロケハンした人とかはこんなアングルも撮影していったんだろうなとか想像を膨らましながら,まだ朝早いので人も少なく,これだけでなくいろんなアングルを撮影してみたり.


歩道橋を降り,交差点を渡ります.ここの首都高の下にバイクの有料駐車場があります.地下鉄はどうも苦手というバイク乗りの方はひとまずここにバイクを停めてうろうろするのもいいでしょう.


駐車場の中はこんな感じです.大型はあんまり停めるスペースがないかもしれません.


今度は外堀通りを渡り,これもロケハンした人が撮ったかもしれないアングルです.先ほどの二人がゆっくり歩く姿をほぼ水平に捉えることができます.


で,弁慶橋のところに来ます.残念ながら映画のアングルはお堀の水面からのパンアップなので,素人が楽しむレベルではこのアングルが精いっぱいです.もしかしたらスタッフさんはこのボートに乗ってあのアングルをゲットしたんでしょうか.映画でここが移る季節は晩秋なのでそれを思い出しながらだと桜のコントラストがまぶしいですね.たきみつがここを歩いている春のシーンなんかがあったらいいのにとか思います.


ちなみに外堀沿いのこの桜もまだほとんど散っておらず,この日のタイミングはまさにベストといえるものでした.ちょっと自分のチョイスに酔いしれてしまった写真ですね.これは.

ということで,まだ赤坂見附から抜け出せずにいるのに申し訳ありませんが,次回に続きます.

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