落札,車体引き取り

さて前回は入札前という中途半端な状況で尻切れトンボになってしまいましたが,入札にあたって気になった部分があったので,それを語ると長くなるかな?なんて思ったので一旦切ったという次第です.いったい何が気になったのかというと,その車体の破損具合です.車体の写真を見る限り,転倒してどこかに上の方から落下した感じで,フロントカウル周りはかなりな破損があり,ハンドルポストから先が根こそぎもぎ取られているような状態.タンク周りはなく,ステップ周りも片側がステッププレートがステップ周りで欠損しています.ということで私のとってはこれは果たしてフレームが使えるものか,そこが問題だったのです.

出品者コメントによるとフレームに曲がりありとコメントがありまして,その割にハンドルストッパーは無傷で,フレームやフロントフォークにも曲がりはなさそうです.なのでフレームの曲がりがテール周りのみであれば使える可能性はあります.ここは実際自分の目で見るのが最も簡単ではあるのですが,時間軸としてはその時点ですでにオークションの終了が目前でして,現車確認ができるわけもないわけです.なのでフレーム交換をするとして費用がどの程度かかるのかを計算しました.まあ私の工数はタダとして見積もるのはセオリーですが,5年落ちではあるものの書ありフレーム単体出品もチラホラあり,送料合わせて10000円以内では曲がりなしフレームは入手できそうでした.しかし曲がりなしと言いつつ転倒したことがあるような車体については,このニンジャ400Rはコストダウンのためかカウルステーやラジエターステーなどがフレームに直溶接されており,それがひん曲がっているものは中に含まれています.

まあ外装部品などはそんなに高額ではないようなので,そこらへんを加えて予算内で収まるかどうかを考え,今回の入札にあたって上限価格を決めました.5分前にその金額を入札して,結果的には私の上限価格近くまで競り合うような状況にはなってしまったものの,なんとか落札できました.さて,出品は千葉の北東のほうであり,コメントに柏のBASデポなら安価に配送するという旨書いてあったので,今回それにつられて入札したわけなのですが,実際出品者の方は柏まではいくけど,うちの方面はルートから微妙に外れるので,格安配送はしてくれないとのこと.なのでいつもと同じ感じで引き取りにいくことになりました.

とある土曜日,朝から千葉の北総に車を走らせて到着.朝は雨が降っていて,屋外でのばらし作業はできそうになかったので屋根のあるところをお借りしようと話を進めていたのですが,車体を実際出品者の方と拝見しているとフレームのダメージはテール周りに若干のゆがみがあるのと,カウルステー,ラジエターステーが変形している点,あとはタンク取り付けブラケットの取り付け座が欠損している点ぐらいで,フレームの背骨はすごく太くて変形している感じはありませんでした.なのでこれじゃあばらして運ぶとあとで組む手間がもったいないですね〜と出品者の方が気を利かせてくれ,親切にもトランポを貸していただくことになりました.

ちょっと普段からトランポの運転なんかしたことないので心配でしたし,結局2往復することになったけど,結果オーライです.よく考えるとバイクをちゃんと立てた状態で荷台に積んで走るのは初めての経験.ですので道すがら極度に緊張します.途中少しアクシデントもあったものの,昼過ぎにうちに到着.車体のほうはハンドルがないのですごく苦労して1人での車体下しを終了し.結局その日は都合千葉県の北東まで2往復して夕方の帰宅となりました.

さあ,これでこの車体,どう料理しようかな?ということで楽しみです.タイカワサキ製のマシンということでKSR110とかとテイストは似ていますが,いったいどうなることやら.

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