まずはキーをなんとかする

まず保管にあたってキーが折れたまんまとはいえ車体にくっついている状態では不用心なので,セキュリティ面からいきましょう.とにかく最初はその折れて中に残ってしまったメインキーです.このメインキーは折れてはいますがペンチで中から出ている0.5mmぐらいの部分を把持して回すとちゃんとハンドルロックができたりします.しかしその部分を引っ張って抜こうにも何か引っかかっているようで抜けてきません.まあ抜けて来てもそれで何ができるかというとペンチに登場願うしかないわけですが,それでもここが抜けるかどうか非常に気になるところです.

で,結論から申しますとちゃんとこの部分抜けてきました.どうやったかというとその0.5mmぐらい出ている部分が少しキーシリンダーの中に入っている部分まで含めて曲がってしまっていたようで,その曲がりを残った部分をバイスクランプで把持して角度を振って曲がりを矯正したところペンチで引っ張ったら抜けてきたという感じです.あとは摘出した状態で曲がったところを真っすぐにしたら,把持できる部分が0.8mmぐらいになりましたが,所詮ペンチで把持しないことには機能しません.で,この状態からキーを起こせないか検討しました.まず1件目のホームセンター.最寄りの北関東本社の全国展開中のホームセンターに入っている鍵屋さんなのですが,ある程度根元側の曲がりを修正してあるにもかかわらず,曲がっているからダメとのこと.

次に少し店舗まで距離がありますが,大規模店舗で品ぞろえは随一のホームセンター.こちらは鍵屋さんが入っているのではなく,自社のサービスカウンターで鍵製作をやってくれるところです.こちらではこの折れた鍵を見せただけでできますよ?と軽い返事.15分後に出来上がったところで,受け取りに行くとこれってカワサキですよね?車体は何ですか?と聞かれ,ニンジャ400Rである旨伝えると,もしかしたら鍵穴にダメージがあると思いますが,その場合はCRCは使わないでくださいね.ということでアフターフォローも100点満点.う〜ん,やっぱり格が違うわ.

で,このキーでちゃんと鍵が開くかどうか確認したところちゃんと効くようになったのですが,このトップブリッジですが,どうもハンドルクランプがダイキャストの部分からバッサリとなくなっています.なのでハンドルクランプを購入しようとヤフオクを見ていたのですが,これが単体だと結構なお値段するものが多いのです.あと,ハンドルクランプがもげるほどの力が加わったとしたらこのトップブリッジにも変形があるかもしれません.

なので今回はキー付きのキーシリンダーにトップブリッジとハンドルクランプが一体で出品されているものを購入することにしました.せっかく鍵まで用意して使えるようになったのに元のトップブリッジASSYは廃棄ということになります.まあキーシリンダーは使えるので外して保管しておこうかな?ということでいきなり無計画さ爆発していますね,これじゃあ.

で,この車体にはタンクがありませんので,他の鍵というとシートロックです.このニンジャ400Rって,シートロックのキーシリンダーの位置が今までやってきた車体とは違っていて,なんとリアフェンダ―の内側の面にある形になっています.この車体はタイカワサキのものなので,治安の悪いタイに合わせてキーの位置もこんなにマニアックな位置にしてあるんでしょう.

車体からキーシリンダーを取り外し,キーシリンダーを分解して手持ちのキープレートとキーを入れ替えて使えるようにします.車体が新しいのでキープレートが違う形になっているかも?と当初心配しましたが,全然今までのものと同じでした.で,車体に取り付けて動作確認.ちゃんとシートロックが動作するところまでは確認できましたが,あいにくこの車体のシートはロック部分が破壊されていますので,シートがちゃんと固定できるかどうかは未確認のまんまです.

あとはタンクを入手するあたりでタンクのキャップを入手しなければいけませんね.キーのない単体のタンクキャップが出品されていれば結構安価に入手できそうなので,そこに期待です.ということでまずは車体のセキュリティが半分ぐらい改善した感じですね.

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