何故ニンジャ400Rなのか

最近はもっぱら8耐はBS12の生中継をリビングで流しっぱなしにして横目で見ているのが夏の風物詩のようになろうとしています.まあ現地のあの暑さ,感動はその場にいないことには感じられるすべもありませんが,それでもカワサキがトップではなくとも上位を走っていたりすると目を離せなかったりして,それなりに見ごたえがあるものになっています.ただ,そんな中で私が純粋に8耐をスポーツとして見ていることに気付きました.それはなぜかというと以前はその車体に興味があったので,単にメーカー名だけではなくその車体に盛り込まれているテクノロジーであったりメカニックの皆さんの創意工夫や熱意を重視して見ていたのに対し,今はメーカー名とライダーのみにフォーカスして見ているように思うのです.

そんな中,車体の移り変わりについて興味深いコメントがありました.ある私の好きな往年の某ライダーのコメントで最近のバイクはよくできていて,乗せられているような感覚になる.うまい下手が出にくい.とお話しされていました.その方は元カワサキのライダーで栄誉ある優勝経験者であり,その後もスーパーバイク選手権でアップハンドルのマシンをぶん回し豪快な走りが印象的でした.確かに車体を操っている感じがもっとも感じられたライディングであり,よくあんなツアラー志向の強い市販車と変わらないポジションの車体でポールポジションのタイムの2秒以内とかで鈴鹿を走れるものだと感心したことがありました.

私が手掛けた最近のバイクといえばKSR110を除けば2000年式のZX-9RのE型が自分にとっての最新です.この時点ですでに20年近くが経過しようとしているわけで,はっきり言ってすでに旧車と呼ばれる部類のものでしかありません.そうなると急に10年選手いや5年選手とかのバイクを一度でいいから乗ってみたい.と思うようになりました.

そんな中,以前からずーっとウォッチし続けているヤフオクのカワサキ部品取りカテゴリに全損ZRX1200DAEGが出品されていました.フロントフォークは断裂,フロントホイールは遺失,フレームも曲がっているようなものでしたが,これなら最新のバイクではありますし私の乗ってきたバイクの流れに沿っているということで新旧の単純比較ができるだろうと,入札までしました.しかし人気車種であったこともあり,私の入札価格の2倍まで行ってしまい断念.

まあこうなったら少し今まで乗って来たことのないカテゴリも含めてやってみようということで策定範囲を拡げてみることにしました.ちなみにカテゴリとしてはスクーターは除外するとしてカワサキの5年以内に売っていたモデルで400クラス以上というものでした.250クラスも標的に入れてもいいかとも思ったのですが,よく考えたら今までカワサキの250は乗ったことがなかった(大昔友人に借りて載せてもらったことはありますが)ので,比較するすべがないと思ったわけです.

で,その広い候補の中でなんとか私の予算内で購入できそうな車体というのがニンジャ400Rなのです.ちなみに私たちの世代で長らく400ニンジャと言われてきたGPZ400Rではなく,タイカワサキから輸入されていたあれです.で,よく考えたらカワサキ以外も含めて私にとってこれが初めてのツインエンジンということになります.俄然やる気がわいてきました.ということで入札に臨むわけなのですが,今回はここらへんにしておきましょうかね.

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