バッテリが手に入った

またまた例のごとく個人売買HPをぼんやり見ているとバッテリの新品(この場合使っていないというだけで,一旦購入しているわけで,流通上は古物ですが...)を売りに出している方がいました.その型番はYUASAのSYB14L-A2.NINJAはYUASAでいくとYB14L-A2が該当するのですが(ちなみにH1も同じ,けどH2は違う),この頭の"S"が気になります.相手の方はZ1000MK2,Z750FX用という事で売りに出されていたのですが,この"S"が意味するものについてもご存じないようでした.ちなみに5000円.

ちょっと悩みましたが,ここはイケイケ根性丸出しでYUASAのアメリカのHPにアクセス.外形や容量を確認します.外形や電極の向き,容量はどんぴしゃです.が,簡易図面では3層目から何か出力のようなものが出ている所がYBとちがう.ここでもう一歩踏み込んで国内YUASAのHPの管理者さまにメールして聞いてみました.あまり期待していなかったのですがなんとその日に返事がきました.

"SYBにはセンサー出力がついているのでその部分の絶縁をちゃんとしていればYBが使える機種においては問題なく使用できる."との事でした.早速購入決定.現金書留で代金を送り500円,着払いの送料が1050円かかりました.よってトータル出費6550円.数日後ホームセンターでYUASAではないですが古河バッテリのFB14L-A2の値段をリサーチすると...

6950円...なんと400円の差額(消費税入れるともっとになりますが)にこんな苦労してしまいました.うーむ奥が深い.

これがそのセンサー端子

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