ウォーターポンプのパッキン交換

以前ボタボタボタとクーラントがダダ漏れになっていたのは昔の話...と思いきや,最近になってまた漏れてきた.何でかな〜.と思うのもばかばかしいのですが,漏れているところはすでにわかっているのです.そうウォーターポンプの口のところ.以前ねじをねじ切ったり結構大変な目にあった割りにこのときも,まあいいか?なんて思いながら経たったパッキンを付けて何とかしてしまったのがいけない.

で.前回のタンクパッキンと同時に部品はすでに入荷済み.あとは付けるだけなんですが,どうも気が進まない.だってここってとっても奥底にあって手が入りにくいし,エキパイの奥でパイプをいったん抜いたりはめたりって大変なんですもの(甘えんぼ).

とにかくエキパイを外して作業するか,そのまま作業するか悩むこと数週間(長いって!).ようやっと重い腰を上げ,ある週末作業に取り掛かります.結局どうしたかって?そりゃもう,エキパイなんて外さないわけですよ.こんな正確なもんでね.あ〜,自堕落.

作業開始してすぐにエキパイを外さないことに公開を覚えました.だって,このパイプが抜けない抜けない.仕方ないのでエンジン側のパイプとの間にあるチューブ側のバインダを外して緩めてからようやっと外れました.あ〜,しんどい.それにかがんでの作業だし,寒いし,暗くてよく見えないし...(いやいやモード全開)

外したパイプは一旦このパッキンがはまるところをワイヤーブラシできれいにします.あんまりガビガビなまんま付けると隙間が出来てそこから漏れてきたりしますもんね.で,今度は新しいパッキンを付けて嵌めるわけですが,これがキツイ.まあエキパイの隙間から抑えたのではとても十分な力は加えられませんし,心は合いにくいし.

で,ちょっと長めのねじを持ってきてそれを仮にウォーターポンプ側に挿し込み,徐々に閉めこんでいき,ようやく嵌りました.

で,一旦抜いておいたクーラントを再び充填させます.お〜,漏れない(←当たり前だ).ということで,作業終了.外したパッキンを見ると,もうやっぱり断面が四角になっているところがある.写真ではわかりにくいですが,少し凝視すれば簡単にこんなん漏れるの当たり前だってわかるぐらい.あ〜,こんなん最初っからわかれよ〜と自分に文句をいい,決意を新たにする私でした.

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