Bフレッツその後

苦心の末導入なったBフレッツ.100Mの恩恵を感じるのも然ることながら,そろそろうちでもネットワーク組もうかな?なんて思うわけです.しかしそれよりも先に,寒波襲来.で,各部屋でブロードバンドなんていうことにはならないで,いつも暖かいお茶の間でPCができるようにしなければ!となるわけです.

今まではお茶の間でノートPCで仮にネットワーク接続することはあったのですが,ADSLの時はWindowsネットワークのデフォルト設定でそのまま接続できていたりしたので,適当にモデムからLANケーブルを延ばしてくればなんとかつながっていました.(確かにLANケーブルの這わせ方によってはノイズが乗るのか極端にスピードが落ちることやつながらなかったりすることがありましたが...)Bフレッツの場合はPPPoE接続というものらしく,Xpの場合は問題ないのですが,フレッツ接続ツールで設定しなければWin98などの場合つながりません.ノートPCはXpではないので,フレッツ接続ツールで設定してやる必要があります.

接続ツールのインストールと起動はまあCD-ROMを入れてガイド通りにやっていけば良いので,インストール,起動して接続します.ここでトラブル発生.すごく遅いのです.どうやらIEのメッセージを見るとプロキシサーバーを探している様子.で,IEのツール-インターネットオプションの中にある接続-LANの設定の中にあるBOXをいじります.ADSLの時は気づかなかったのですが,この3つのBOXのうち一番上の”設定を自動的に検出する”というところにチェックが入っています.会社のPCでもここが入っていてIEがすこぶる遅くなっていたりしたので,これではないかと思いチェックボックスを外してやってみました.

すると,問題なくスコスコつながるようになりました.どうやらT-comのADSLから乗り換えるときはこのチェックボックスが入っているところを外さないといけないようです.

あとこのフレッツ接続ツールですが,どこぞのPPPoEパッケージソフトをそのまま使っているようで,ヘルプが非常にわかりにくい.妻が使いやすくするためにPCを起動したら自動的に実行してくれるように設定しようとしたのですが,取扱説明書には書いてないし,HELPにも書いてありません.HELPは色々なBOXの画像が貼り付けてあるだけでその個々の設定が何の意味をなすものか書いていません.う〜ん,以前妻の兄のフレッツADSLの設定を手伝ったことがありましたが,そのときも既に世の中にXpが出ていたにもかかわらずADSLモデムについて来たCD-ROMにはXpには対応していませんと堂々と書いてあったりして,やれやれと思ったものですが,今回もちょっともそんな風潮が改善していないような気がします.

で,自動起動の設定ですが見つかりました.

1)スタートメニューからフレッツ接続ツールを選びます
2)フレッツ接続ツールのBOXの中にある接続バーの中の設定を選び左クリックします.
3)”Windows立ち上げ時にフレッツ接続ツールを起動”のチェックボックスにチェック”
4)その下の”自動接続”にもチェック

これで次の起動からは自動的に接続されます.まあそのうちフレッツ接続ツールもここらへんの機能が充実していくでしょうが,しばらく静観です.ちなみに最新版のフレッツ接続ツールがフレッツスクエアにupされているので,これでも調子が悪い人は最新版にしてみるのもいいかもしれません.ちなみに私は今のところ最新版ですが,ダウンロードが早いので一瞬でした〜.あ〜素敵な生活.

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