電装系確認+エンジンオイル充填

クランクケース補修の効果確認ということではオイルパンがひとまず取り付けられた.ということぐらいでまだオイル漏れするかどうかを確認していません.まあJBウェルドの完全硬化についても今回はかなり分厚く成形している部分もありますので,硬化時間として多めの2週間を見て,それからオイルを入れて漏れを確認しようというのがありました.またオイルをせっかく入れるわけですからエンジンの状況がそれほど悪くないことぐらいは確認してからオイルを入れておきたいというのがありました.

ですので完全硬化を待つ間にバッテリーを調達して,電装系を活かしてセルを回せるようにしてエンジンから異音がないか,抵抗が高いようなことがないかとチェックすることにしました.購入したのはこれまた中国製の駆(かける)バッテリー.いつもの通販より新品を個人の方が安価で出品していたので購入してみたのですが,+/-の電極の色分けのところなどいつものバッテリーよりも高級志向でして,これはまた期待が持てそうです.

ひとまずRF400Rに搭載してみました.それにしてもGSX400Sカタナの時も思いましたが,こんな感じで斜めにバッテリーを置いてしまうと電極の一部が電解液から出てしまってへたりが早くなってしまうのではないか心配になりますね.特にこの角度でサイドスタンドをかけて脱着しようとすると,ナットのブロックが横から滑り落ちてきて,作業性がすこぶる悪いです.2回も落としてスイングアーム周りを捜索するのに都合10分費やしてしまいました.

で,セルを回しての異音チェックは無事終了したわけですが,ついでに電装チェックをしておきましょう.まずいきなりブレーキランプがつきません.フロントだけなので,恐らくフロントブレーキスイッチの故障だと思い,分解してみました.何度かここは分解して接点を磨いて復活したりさせたことがあったのですが,今回接点を磨いても復活しませんでした.恐らく端子との接合部がダメになっているんでしょう.

ということでブレーキスイッチについてはヤフオクで売っている中華系のコピー商品を購入しました.到着したものは一応こんな検品票がついています.本当に加藤さんが検品したのかは定かではありませんが(笑).

あと,ウィンカーがフロントについては左右ともなく,リアについては左側が折れていたので,ちょうどGSXシリーズの中でも適合しそうな3本セットで売られていたウィンカーを落札し,これを装着して点灯確認しました.結果としてウィンカースイッチを入れて1回だけ点灯して消えてあとはうんともすんとも言いません.RF400Rにはハザードもついているのですがハザードについては最初っから何の変化もなし.こりゃハザードリレーが逝ってしまっているのかな?と思ってハザードリレーを探したのですが,全然それっぽいものが見つかりません.テールカウル内のフレームの右っ側に3つリレーが取り付くようなステーが伸びているのですが,真ん中の1つにリレーのようなものがついているものの,これはどうやらウィンカーリレーではないようです.

他にもくまなく探して見つかりませんでしたのでRF400Rの場合特にか細いネットの情報をたどっていったところ,なんとRF400Rの前期にはウィンカーリレーが単体で存在するものの,後期はウィンカーリレーの機能がメーターASSYの基盤に搭載されていて,最悪ウィンカーが点滅しなくなったらメーター交換というユーザーフレンドりという言葉と程遠い設計になっていることがわかりました.後期のメーターASSYなんてめったに出品されませんし,出て来ても高額です.しかもそれに搭載されているウィンカーリレーの機能が活きているかは大博打ということになります.そんな高額の出費はできませんので,ついにここでRF400Rの企画終了〜となってしまうかのうせいがあるわけです.

一方でウィンカーリレーの機能のみを復活させればいいということでコネクタの空色の線を取り出して単独で新規ウィンカーリレーにつなぎ,ことなくを得たと書いている方もいらっしゃっったりします.ただ実施状況の詳細な写真がなく,私がこれをやって成功する確率は極めて低いように感じます.で,藁をもつかむ思いでメーターASSYのチェックを行います.といってもメーター裏のコネクタをひとまず抜き差しするところから.

すると何度か抜き挿しては息を吹きかけてみたところ,なんとウィンカーが点滅し始めました.どうもコネクタの接触不良が原因だったようで,思わぬ高額部品調達が発生するのを回避できて,なんでもまずやってみるもんだとちょっと感動.

最後にオイルを入れます.いつもは5W-40のXF-08なんですが,今回はなんともGSX-R400をベースとした高回転エンジンですので,アマゾンで購入したエーゼットの10W-50のオイルをチョイス.規定量入れて,もう一度セルを回して異音をチェックして問題ないことを確認しました.この後1週間ぐらい様子をみながらエンジンの下部にオイルにじみがないかをモニタしましたが,なんとかクリアしてくれました.次は火入れで振動や熱がかかった時に大丈夫かということが焦点になってきますが,それはまだまだ先の話になりそうですね.

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